ゲーム作りの中間報告です
ワンダースワンに、WonderWitchあり。
そう。欲しいソフトは、自分で作れるのです、、、というか、もう自分で作るしかありません（強引）。そんなわけで、前回公開したゲーム「スペラン-X」をもっと遊べるモノに改良していきたいと思います。「マリ●」とか「ソニ●ク」に匹敵するようなキラ〜なタイトルを目指します（松原拓也）。
そこらへんの人に「スペラン-X」を遊んでもらって、改良点を聞いてみました。集まった要望は以下のとおりです。
・放物線を描くようにジャンプさせる
・音楽をまともにする
・もっと見た目を綺麗に
・敵の攻撃が理不尽
・連射できてしまうので、バランスが悪い
・目的がわかるように
・段階的ジャンプができるように
・弾を消せるように
・主人公の弾出過ぎ
・敵を倒すと何か貰えるように
、、、一杯出てしまったので、とりあえず、最初の3点「放物線」「音楽」「綺麗に」だけはどうにかしました（つもりです）。音楽については、自作のサウンドドライバをやめて、“sound.il”対応にしたので、あとはいい曲を作るだけです。まあ、それが大変なんですが。
あと、背景を2重スクロールにしたり、マップデータをファイルから切り離したり、キャラクターを直したりなど、細かい点を修正をしています。
【Download】「スペラン-X」（2002年10月25日版／フリーウェア／WonderWitch用／マップエディタ・ソース込み）
（インストール）以下の3つのファイルをWonderWitchに転送してください。
“spelan_x.fx”（実行ファイル）
“spelan.cnf”（マップデータ）
“spelan.fr”（ビットマップ）
（遊び方）スペラン君を操って、「金塊」を3つ集めてください。操作方法は、Aボタンでジャンプ、Bボタンで攻撃（押しっぱなしで連射）です。5回攻撃を食らうとゲームオーバーです。高いところから落ちても死にません。あと、Y3とY4を同時に押すと、強制的な面クリアです（デバッグ用）。「金塊」を3つ集めるとゲームクリアです。マップは、4面まで用意しました。
マップは、同梱したマップエディタ“spelan_edit.exe”で修正・追加することができます（要VisualBasic5.0ランタイム）。マップを保存すると“spelan.cnf”が更新されます。更新後は、“spelan.cnf”をWonderWitchに転送して確認してください。データは、1面あたり640バイトくらい消費しますので、もし64kバイトなら、100面ほど保存できます。
自分で作ったマップデータ（spelan.cnf）は自由に配布してかまいません。
（お知らせ）「スペラン-X」の新マップや、新キャラクターや、新フィーチャーなど、ご意見・ご要望がありましたら、 takuya@wonderwitch.com までメールでご連絡ください。次回のバージョンアップへの参考とさせて頂きます。なお、頂いたメールは次回記事のネタになる場合がありますので、ご了承ください。
(2002/11/17追記。最新バージョンはこちら)