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ジャンケン大会についてです 6月23日に開催予定のWWGPフェスタですが、その第2部では、会場に来ていただいた方々を対象に、ドンとプレゼント抽選会を行う予定です。どんなモノをプレゼントするかは、まだナイショですが(というか、まだ決まってない)、抽選方法はずばり、「ジャンケン」でいこうかと思っています。 というわけで、今回はジャンケン練習用のプログラムをWonderWitchで作成したいと思います。 ◆まず、ジャンケンをしてるキャラクターの絵を描きました。グラフィックは手を上げる前と、手を上げた後、グー・チョキ・パーの全5パターンです。見てのとおり、かなり適当です。 ◆次にその絵の幅を256ピクセルに縮小して、さらに色数を16色に減色させました。あと、手や、人物の大きさを8の倍数になるように調整しました。これはワンダースワンカラーで扱いやすくさせるためです。 ◆画像を4bitカラーのbmpファイルで保存したら、 変換ツール を使って、コードに変換しました。 ◆変換後のソースコードです。char型の配列です。 ◆キャラクターを単に表示するだけのところまで完成しました。 【DOWNLOAD】(作成途中)キャラクター表示(WonderSwanColor用/ソース・実行ファイル) Y1-Y2を押すとスクリーンショットです。 ◆次にX1-X3ボタンに合わせて出す手を変えるプログラムを作ってみました。人物のパーツと手のパーツがうまく繋がっていないので、部分的に描きなおしました。 【DOWNLOAD】(作成途中)ボタンに連動したキャラクター表示(WonderSwanColor用/ソース・実行ファイル) Y1-Y2を押すとスクリーンショットです。 ◆乱数(rand)を使って自動的にグー・チョキ・パーを出すように改良しました。何かのキーを押すと、手を「ジャン」「ケン」「ポン」のタイミングで、上げます。Y1-Y2を押すとスクリーンショットです。 【DOWNLOAD】(完成版)乱数でジャンケンをするプログラム(WonderSwanColor用/ソース・実行ファイル) ↑(追記)WWGPフェスタのジャンケン大会で使用したプログラムがコレです。 というわけで、このソフトで各自、ジャンケンの練習をしておいてください(余談ですが、土曜の朝、テレビでよく「ジャポニカジャンケン」のCMが放送されてます。で、私の場合、「ジャポニカジャンケン」でさっぱり勝てません。その日1日アンラッキーです)。 ……でも、ここまで来て、気がついた人がいるかもしれませんが、実行した最初に出すグー・チョキ・パーの種類がいつも同じですね。これはrandで出る値が決まっているためです。 これを防ぐには、ユーザがキー入力をしてない間、乱数を発生させ続けるという方法があります。 |