[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[WitchTech 00557] ワンべぇ +PLAY 文 TC++1 版と CTB



おおくぼ@長久手町です。

Turbo C++ 1.01 でコンパイルが難なく通りました。
・Turbo C 2.0 向けに // を /* */ に書き直したりしたのも
・DS!=SS 対応に FAR * を介して操作するコードにしたのも
無駄になりました。うれしいことに。

0.04j3 からの変更点は、ファイルからプログラムを読んだとき、REM 文の
最後に LF が残る問題を対処したことだけです。

あと、ファイルアクセスで画面にゴミが出る問題は、sound.il あるいはil そ
のものの問題ではないかと思います。sound.il を呼び出す部分を外すと出な
くなりますので。(他人のせいにしているだけかも...)

ファイルは

http://www.aichi-pu.ac.jp/ist/~ohkubo/diaryitem/20001207/Makefile.txt
TC++1 と GNUmake のための Makefile

http://www.aichi-pu.ac.jp/ist/~ohkubo/diaryitem/20001207/diff.txt
wonbe.c (0.04) へのパッチ

http://www.aichi-pu.ac.jp/ist/~ohkubo/diaryitem/20001202/diff3h.txt
keywords.h へのパッチ(0.04j3 から変更なし)

http://www.aichi-pu.ac.jp/ist/~ohkubo/diaryitem/20001207/wonbej4.txt
ドキュメントをもうちょっと手直し

さらに、僕はこれを作りたくてWWを買った落ち物ゲー、CTB です。
http://www.aichi-pu.ac.jp/ist/~ohkubo/diaryitem/20001207/ctb.wb
ルールは、ちょっとやればすぐわかります。お試しください。
ロードにすごく時間がかかります。

# 音も含めてお試しするためにはパッチ当てて自分でコンパイルしないといけな
# いのがミソ。この機会に環境整備しませう。

気に入って「Cとかで作り直すぜ!」って方がいらっしゃいましたら、
ゼヒ縦画面でお願いします。理由は特にありません。

http://www.aichi-pu.ac.jp/ist/~ohkubo/diaryitem/20001207/buzz.edf
CTB のプログラム仕様書。
ワンべぇでのプログラミングの参考にもなるかと。これは
http://www05.u-page.so-net.ne.jp/qb3/toshi-j/eMemoPad/
のファイルです。Win じゃない人ごめんなさい。

ワンべぇの今後の可能性としては

・対戦ケーブルや WonderWave を透過的に扱える、
 ゲーム対戦を志向した上位の通信コマンドとかプロトコル
 # そんなもんあったらCのライブラリでも欲しい、かしら。
 # それにその前に割り込みとか必要かも。
・スコアランキングCGIへの一発アクセスコマンド
 ソースのCRCを取ったりして偽造防止。
・スクランブル付き「内部形式での保存」で、どうしてもソースを他人に
 見せたくない人が実行ファイルのみで配布できるように。
 あるいは「自己解凍型アーカイブ」みたく、実行専用のインタプリタと
 内部形式プログラムを結合させて単体配布に対応。(ロードも速くなるし)
 # GPL と真っ向反発するなぁ。
・il で任意のコマンドを追加できるように(スゲー難しそう)
 変数とかの言語仕様を先に見直した方がいいでしょう。
・Win32 版の強化
 音とか、実行速度を調整するとか。

などが考えられると思います。びびっ、と来た人、やりません?
僕は CTB を一応完成させて満足したので、もう手はだしません。多分。

From: Akira Kawamata <autumn@piedey.co.jp>
>  川俣です。
[..]
>  たとえば、ワンべぇのライセンスをGPLにするとしたら、反対する人はいます
> か?

僕は大賛成です。上の「実行専用」などを認めるには GPL は障害になる可能
性もあるので、その辺りを気をつけて判断していただければ。あと、GPL にし
ても、無秩序にいじくられてもユーザが混乱しますし、それぞれの改造を統合
して正式バージョンを公開するコーディネート役は必要になるでしょう。

このまま僕以外に誰もワンべぇ本体にcontributeする人が現れないようなら、
僕のコードは自由にして下さい。多分誰が書いてもこうなるという程度のこと
しか書いてませんし。それと、よろしければ CTB も次の配布でバンドルして
やってください。

-- 
おおくぼ


ML Archives