[WitchTech 00545] ワンべぇに PLAY 文を追加してみました

[Hirotaka OHKUBO <ohkubo@ist.aichi-pu.ac.jp>]

おおくぼ@長久手町です。

最初はそこまでいじくるつもりはなかったんですが、気がついたらできてました。
ワンべぇの*勝手にいじくり倒し*バージョンです。

重要な変更

・play 文の追加 (Win32 環境では使えない)
・あらゆる行削除でプログラムが壊れたバグの修正
  川俣さ〜ん、エンバグしてましたよぅ。
・行番号 0 の行を入力するとプログラムが消えるバグを修正

個人的趣味による変更とか

・シリアル端末での改行を CR+LF に変更
  っていうか、LF は普通のシリアル端末では LF としてしか
  解釈しないと思うんだけど...
・"Erroor" となっていたメッセージを修正
・ソースプログラムを RAM 上に置くように変更
  flash に書き込むのなんとなく抵抗があって。

コンパイル環境の追加

・cygwin でコンパイルできるようにした (Makefile を書いただけ)
・Turbo C 2.0 でコンパイルできるように戻した (不完全、後述)
  しかも、kmmake でも turbo make でもなく cygwin GNUmake が必要です。
  というか、turbo make で動くか試してません。

既知の問題

・ファイルの読み込みをズルして高速化しているので、行番号がソートされて
　いないとそのまま読み込んでしまう。
  僕のせいじゃありません。うふふ。気をつけて使ってください。
・Turbo C 2.0 でコンパイルすると、起動時、load 時に画面にゴミが出る。
　DS != SS 問題への対応が完全でないためと考えられる。
  僕のせいです。っていうか、やってられません。
・Win32 環境で play 文が機能しない。
  http://www.text2music.com/ で提供されている dll を使うのが近道か?
・スタンドアローン動作時のエラーメッセージ末尾にファンキーな記号が!
　これ CR+LF です。LF の方は僕のせいじゃありません。

適当にいじくっているだけなんで、さらにエンバグぶっこいてる可能性もたっ
ぷりあるので気をつけて使ってください。特に Win32 環境での play 文のサ
ポートはどなたかやって頂けないでしょうか。「ホスト側にデバッグ環境があ
る」こともワンべぇの強みの1つだと僕は感じていますので。男のロマン的に
は外れてるんでしょうけど...

ブツは
http://www.aichi-pu.ac.jp/ist/~ohkubo/diaryitem/20001202/
から、
Makefile.txt : GNUmake 用 Makefile. gcc/Turbo C でコンパイルできる。
diff3.txt : wonbe.c に対する diff
diff3h.txt : keywords.h に対する diff
wonbej3.txt : 暫定マニュアルの加筆修正版
です。

それでは、お楽しみください。

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おおくぼ % 誰か WATCOM C++ を使えるようにしてぇ... DS!=SSはもうイヤ...